概要
労働時間の増大の原因ともなる煩雑な作業はロボットにお任せ。企業の働き方改革を支援します。
それが自動化(RPA)ソリューション、AutoMateです。
特徴
スモールスタート可能なAutoMate
RPAは社内の様々な業務を自動化して効率化できるソリューションですが、適用可能範囲が広すぎて大きな投資をしたときの効果の確認がなかなか容易ではありません。
スモールスタート可能なAutoMateは小さな投資で始めて導入効果を確認し、徐々に適用範囲を拡げていくことが可能な導入しやすい製品です。
また、AutoMateは年額サブスクリプションの料金体系が多いRPA製品の中にあって、ライセンス販売の製品ですので、次年度以降は保守料金だけで利用できるため、数年のスパンで投資効果をみるとき一層その優位性が際立ちます。
機能
AutoMateは安価でスモールスタートが可能なRPAでありながら豊富な機能と高い拡張性を有するハイスペック製品シリーズです。デスクトップ業務の自動化はもちろん、基幹業務やITインフラの運用管理も自動化の対象にできます。
また、RPAの自動処理定義方法としては主に①画面を座標指定した操作、②画像マッチングで画面のオブジェクトを認識して操作、③画面を解析してオブジェクト名を判別して操作、といった方法がありますが、AutoMateは①~③のいずれも利用可能である上、最も堅牢な自動処理を構築できる③の画面オブジェクト解析を主とする製品です。
構成イメージ
AutoMate 製品エディション
デスクトップ版
- AutoMate Desktop
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- 1台のPCまたはサーバーに導入
- 開発/実行が可能
- PC上の処理の自動化
- 旧AutoMate Premiumに相当し全てのActionおよびトリガーが使用可能
サーバー版
- AutoMate Plus
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- 複数の実行環境(ボット)による処理やタスクを集中管理することが可能
- クライアント版の機能に加え、ワークフローやエージェント間の業務連携を実現
- サーバーライセンスに含まれている「管理」「作成」「実行」の各機能は、すべてを1つのWindowsサーバーに集約して利用することも、別々のハードウェアに分散して利用することも可能
- AutoMate Ultimate
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- 実行環境(ボット)と開発環境(スタジオ)を無制限に利用
- 管理サーバーには「開発環境」と「HA(冗長構成)」の1ライセンスを含む
- サーバーライセンスに含まれる「管理」「作成」「実行」の各機能は、AutoMate Plusと同様に、すべてを1つのWindowsサーバーに集約して利用することも、別々のハードウェアに分散して利用することも可能
動作環境
デスクトップ版 導入マシン推奨スペック
- Windows 8, 8.1, 10
- マルチコア Core i プロセッサー、8GB以上のメモリ、100GB以上のHDDまたはSSD推奨
サーバー版 導入マシン推奨スペック
- Windows Server 2012, 2016, 2019
- マルチコア Xeon プロセッサー、12GB以上のメモリ、100GB以上のHDDまたはSSD推奨
参考価格
- 117万円~(AutoMate Desktop)※保守別途