概要
多くの店舗を運営する企業、テナント管理を行う商業施設のディベロッパーにとって、各店の〈売上データの収集・管理・分析〉を効率的におこない、店舗運営の継続・強化につなげていくことは非常に重要です。
本記事では、POSレジを主軸とした売上管理の一元化とその活用方法を、今 話題の施設「豊洲 千客万来」様の事例を元にご紹介します。
事例先のお客様
企業名:万葉倶楽部株式会社
施設名:「豊洲 千客万来」
住所:東京都江東区豊洲6丁目5番1号
URL:https://www.toyosu-senkyakubanrai.jp
課題
売上データの収集を効率化したい
「豊洲 千客万来」は、万葉倶楽部株式会社にとって初となる大型商業施設のため、テナント様の売上情報取得のさらなる簡易化が必須。
使う人を選ばず感覚的に使えるPOSレジを導入したい
チェーン店だけでなく個人商店のテナント様もあるため、システムに対してなるべく苦手意識を持つことのない、使いやすいPOSレジであることが必須。
導入前後の円滑なシステム運用を目指したい
初の大型商業施設の開業に向け、管理側も各テナント様も導入前後の手厚いサポートを要望。
解決策
数社のPOSレジのデモを試した結果、ユビレジは商品登録などの設定も飲食・小売を問わずスムーズに操作でき、多様な業種に対応できる汎用性があると判断し導入を決定、運用を開始。
※万葉倶楽部株式会社では、都市型温浴施設「万葉の湯」を全国に展開。今回ご紹介する「豊洲千客万来」のテナント管理は新たな取り組みのため、ITシステム検討にあたって不明点や要望をたくさん抱えていた。
それに対してユビレジは「できません」ではなく「検討します」と一旦話を持ち帰り対応しようとする姿勢が読み取れ好感が持てた。真摯に向き合って話をしてくれ、色々な提案を持ってきてくれたことは有り難く、決め手のひとつになった。
成果
リアルタイムの店舗状況把握
データを元にリアルタイムの店舗状況が確認できるため、何かあればすぐに対策を練ることが可能になった。
お客様の来店状況は感覚的にわかることもあるものの、クラウドに上がってくる情報と照らし合わせて、「今日は2階だけじゃなく3階まで人が多く入っている」「昨日と比べてこうだね」などの議論ができるようになった。
このようなコミュニケーションができるようになったこともメリットのひとつであり、導入前に想像していた以上に活用できている。
誰でもカンタンに使える
実際に自分たちで操作してみて「使いやすい」と感じており、テナント様側への操作説明も容易に行えた。
<テナントスタッフの声>
- 私は飲食店を掛け持ちして働いているのですが、別の店舗で使っているレジと比較してもユビレジはとても使いやすいと感じています。
- ユビレジはマルチ決済端末のステラターミナルと連携しているので、現金もキャッシュレス決済にもシームレスで対応できて会計がスムーズ。
- ユビレジは操作性が本当に良いですね。商品の追加や変更などが簡単にできますし、すぐに反映されるのでとても便利です。
手厚いシステムサポートによる円滑な運営を実現
新規開業スケジュール通り進まないことが多々発生したが、レジの導入に関しては、各テナント様の導入スケジュールや追加機器・オプションに関わることなど全てをユビレジのCSチームが取りまとめてくれた。プレオープンの1週間前にインターネット配線に関する問題発生時も、現場まで来て店舗とやり取りをして設置スケジュールの再調整をしてくれた。設置が遅れると、その後の講習も後ろ倒しになりオープンに間に合わない可能性もあったため非常に助かった。また、開業後も不具合がないか数日間に渡って全テナントを回って聞いてくれた。
ユビレジは普段の問い合わせに対しても迅速で対応が早く、結果的に施設からテナント様への対応も早くなり助けられている。
結論
iPadPOSレジは従来レジと比べ導入コストも抑えられ設置スペースも取りません。
さらにユビレジ エンタープライズなら、アドオン開発で外部システムとの連携も柔軟に対応。基幹システムを継続利用したいなどさまざまなご要望も実現可能です。
開発面だけでなく導入前後も手厚い伴走支援をおこない、POSレジを主軸とした複数店舗運営の効率化をサポートします。
ユビレジ エンタープライズにご興味をお持ちいただけましたら、ぜひ下記フォームよりお問い合わせください。
https://ubiregi.jp/enterprise/
◆ ユビレジ エンタープライズ お問い合わせフォーム
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