概要
現在、担当者の退職などでブラックボックス化したシステムが、新たなデジタル技術を活用したビジネスモデルの創出に障害となってしまういわゆる「2025年の崖」。その「2025年の崖」を乗り越えるため、アプリケーションの可視化サービス「イグアス『見える化』サービス」はIBM i アプリケーション資産(ソース、オブジェクト、CL、Queryなど)を分析し、分析に必要な専門知識やイグアスが提供するアプリケーションのエキスパートが最適な分析レポートを作成いたします。
特徴
専門知識不要、製品の購入不要、ワンストップ『見える化』サービス
『見える化』サービスの流れ
- お客様から分析対象のプログラム等のデータをお預かりします。
- お預かりから2週間ほどで解析結果をご報告します。
ドキュメントの一例
出力ドキュメントはヒアリング時に協議させていただきます。(目安としては6ドキュメント)
- All Object(オブジェクトリスト)
- Object Where Used(オブジェクト影響範囲詳細)
- Data Flow Diagram(データフローダイアグラム)
- Structure Chart Diagram(ストラクチャチャートダイアグラム)
- Screen/Print Rayout(画面/帳票レイアウト)
- Pseudo Code(擬似コード)
- Source Code(ソースコード)
- Program Structure Chart(プログラム構造図)
- Data Model Diagram(データモデルダイアグラム)
- LF/Access Path Details(論理ファイル/アクセスパス詳細)
- File Field details(ファイルフィールド詳細)
サービス内容
- ソース、オブジェクト等、プログラムの解析。
- 解析にともなうリポジトリの作成、分析レポートの作成。
- 分析レポートの内容説明および質疑応答。
(※レポートの形式のご説明。システム改善提案は含まない)
前提条件
下記条件にあてはまらない場合は別途お問い合わせください
- 対象の i /OSはV7.1以降のバージョンといたします。
- 分析対象プログラムはDVDでのご提供いただくことを想定しております。
- 作業対象のIBM i 機械グループはP05となります。
- 作業対象は同一区画、リポジトリの作成は1つといたします。
- 分析レポートはメディア(DVD Blu-ray)でのご提供になります。
- 分析期間は10営業日を想定していますが、依頼状況などの外的要因により変更になる可能性があります。
ご納品・内容説明については受注時に協議させていただきます。 - 上記料金内でのアプリケーション分析の上限は「ソース数+DB数(PF+LF)+画面数+スプール数=~2500」といたします。
上限を超えた場合は都度見積もりといたします。 - 分析レポートの内容説明および質疑応答については、Web会議でのご説明を前提といたします。
参考価格
- オープン価格