概要
UNITEX ArchiveLTと、IBM TS2900/TS4300対応オプションとのバンドル版です。
特徴
LTOのLTFS形式に対応したアーカイブソフトウエア、データのオフライン管理、履歴管理、使用中ファイルのスキップ&次回アーカイブ、Sony-ODA、UNITEX-USB LTO、IBM TS2900/TS4x00対応用のオプション
フォルダー監視アーカイブ機能
フォルダーの容量が10GBを超えた場合、データをLTOへアーカイブするという設定が可能、LTOへアーカイブされたデータはディスク上から削除。空き容量の有効活用ができます。
アーカイブジョブ設定
LTOへデータをアーカイブする以外に、データの属性情報を記録し、キーワードを活用したデータの管理を助けます。
パフォーマンス表示
データのLTOへのアーカイブ時等、転送速度を確認するに役立ちます。
LTOとのデータ転送中はメディアの動作を直接目にすることはできないため、状況把握が可能になります。
機能
スケジュール機能、インクリメンタルアーカイブ差分アーカイブ(オプション)、特定世代の状態のリトリーブ可能、フォルダー監視自動アーカイブ(後述)、アーカイブデータの整合性チェック、管理情報レプリケーション、クラウド連携(オプション)、AI写真自動振分け(オプション)、TAR連携(オプション)、LTOネットワーク接続(オプション)
構成イメージ
動作環境
- CPU
- CPU Intel Core i3 以上
(推奨 Intel Xeon E3 4Core 以上) - メモリ
- 2GB 以上(推奨 8GB 以上)
- 推奨インタフェース
- USB 3.0 以上 ※USB機器を接続する場合
SAS 6Gbps 以上 ※SAS機器を接続する場合 TS2900/TS4300を接続する場合、必要となります。 - ディスプレイ
- 解像度 XGA 以上が表示可能なディスプレイ
参考価格
300万円~(最小構成/20スロット/サポート1年)構成やサポート期間により都度お見積り
事例紹介
下記をご参照ください。
LTFSデータアーカイブシステム Case study