UNITEX ArchiveLT

概要

LTOおよびHDD、オプティカルディスク・アーカイブへの高速アーカイブ&リトリーブ、オフライン管理機能を提供するアーカイブソフトウェアです。

特徴

LTOのLTFS形式に対応したアーカイブソフトウエア、データのオフライン管理、履歴管理、使用中ファイルのスキップ&次回アーカイブ、Sony-ODA、UNITEX-USB LTO、※IBM TS2900/TS4x00へは専用オプション追加にて対応

フォルダー監視アーカイブ機能

フォルダーの容量が10GBを超えた場合、データをLTOへアーカイブするという設定が可能、LTOへアーカイブされたデータはディスク上から削除。空き容量の有効活用ができます。

フォルダー監視アーカイブ機能イメージ

アーカイブジョブ設定

LTOへデータをアーカイブする以外に、データの属性情報を記録し、キーワードを活用したデータの管理を助けます。

アーカイブジョブ設定イメージ

パフォーマンス表示

データのLTOへのアーカイブ時等、転送速度を確認するに役立ちます。
LTOとのデータ転送中はメディアの動作を直接目にすることはできないため、状況把握が可能になります。

パフォーマンス表示イメージ

機能

スケジュール機能、インクリメンタルアーカイブ差分アーカイブ(オプション)、特定世代の状態のリトリーブ可能、フォルダー監視自動アーカイブ(後述)、アーカイブデータの整合性チェック、管理情報レプリケーション、クラウド連携(オプション)、AI写真自動振分け(オプション)、TAR連携(オプション)、LTOネットワーク接続(オプション)

構成イメージ

UNITEX ArchiveLT 構成イメージ

動作環境

CPU
CPU Intel Core i3 以上
(推奨 Intel Xeon E3 4Core 以上)
メモリ
2GB 以上(推奨 8GB 以上)
推奨インタフェース
USB 3.0 以上※USB機器を接続する場合
SAS 6Gbps 以上※SAS機器を接続する場合
ディスプレイ
解像度 XGA 以上が表示可能なディスプレイ
※ 最新の情報につきましては、弊社担当営業までご確認いただけますようお願いいたします。

参考価格

構成やサポート期間により都度お見積り

事例紹介

下記をご参照ください。
LTFSデータアーカイブシステム Case study