Hybrid SYNC i Edition

概要

Hybrid SYNC i Editionは、本番運用に必要な各種オブジェクトを別マシンにレプリケーションし、災害・障害時にサーバを切り替えて、事業継続を可能にするソリューションです。

特徴

リアルタイムミラー

本番機側のデータをミラーすることで障害の直前に更新したファイルをバックアップすることができます。

BCPに対応

災害発生時にバックアップ機へ切り替えて、業務を継続できます。

容易な切替

最新の情報を保持しているので即座に切り替えが可能です。

機能

主な機能

差分更新
更新したデータのみバックアップ機に送信するので、最小限のリソースで運用することができます。
様々なライブラリを同期
業務に必要なUser Library や User Profile などを同期することができます。
特殊な構成に対応
1:N や N:1、OSのバージョン違いなどの複雑な構成での同期も可能です。
同期状況確認
日本語の画面より同期の状態を確認することができます。

導入メリット

  • 災害発生時も最小限の時間で業務再開可能
  • アプリケーションの変更は一切不要
  • ライブラリを指定するだけの簡単操作
  • 差分データで簡単に復旧

構成イメージ

Hybrid SYNC i Edition 構成イメージ

動作環境

IBM i 環境
オペレーティング・システム
i5/OS V5R4 以降 又は IBMi V6R1以降
※ 最新の情報につきましては、弊社担当営業までご確認いただけますようお願いいたします。

参考価格

  • 200万(P05 1Core 1区画 2台構成)※機械グループ・区画数により変わります、保守別途