概要

IBM i のためのウィルス&ランサムウェア対策ソリューション

SAVi ランサムウェア対応版は、IFS(統合ファイルシステム)を監視し、ランサムウェアに感染したデータを検知・通知・防御することができるソリューションです。
ランサムウェアを検知後、ランサムウェアに感染しているPCのIFSアクセスをブロックし、操作ができないようにすることで、IBM i への被害の拡大を防ぎます。

特徴

IBM i 上で稼働
別途サーバーを用意する必要はないため、コストを抑えることができます。
IFSディレクトリを常時モニタリング
ランサムウェアの被害を検知後、被害が拡大する前にランサムウェアに感染しているPCのIFSアクセスをブロックします。感染したPCからの操作を不可にすることができます。
リサイクルボックス機能
暗号化されたファイルをバックアップから復元する際に、削除するファイルをリサイクルボックスへ一時的に保管することが可能です。原因調査のため必要になった場合には、復元することも可能です。を構築する必要がなく、運用コストを抑えることができます。

機能

PC経由のランサムウェア感染拡大を防ぐ

IBM i はセキュリティが高いプラットフォームと言われていますが、システムのオープン化によりIFSのセキュリティは抜け穴になっていることも多いです。IFS(統合ファイルシステム)ディレクトリを通してクライアントPCからランサムウェアに感染するといった例も挙げられます。

PC経由のランサムウェア感染拡大を防ぐ

動作環境

  • IBM i V7R1以上
※ 最新の情報につきましては、弊社担当営業までご確認いただけますようお願いいたします。

参考価格

  • 機械グループ別料金
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