概要
アプリ・パフォーマンスの改善に向けた可観測性
顧客体験、生産性に寄与するAPM(アプリケーション・パフォーマンス監視)可観測性(Observability)を。初期設定なしで、即監視スタート可能に。
特徴
IBM Instana ObservabilityはGUIでさまざまな情報を見られるだけでなく、APIも大変充実しています。その特徴を生かし、Instanaを情報ソースにして何らかのレポーティングを行う場合や、Instanaに対して定型的な設定変更作業などを行う場合に、APIを使ってそれらの作業を自動化することで、さらなる効率化を図ることができます。
まだコンテナは導入していないが、多くの仮想マシンを運用している。という企業にも活用をお勧めします。
仮想マシンによるシステム環境も、規模が大きくなれば構成の把握が難しくなります。そこで、Instanaを使って仮想マシン上のサーバーで動くミドルウェアの情報を自動的に取得して監視を行わせるのです。この機能は従来型の基幹システムに対しても有効です。
機能
パフォーマンス監視
- エンドユーザーが開始したトランザクションのパフォーマンスを測定
Observability(可観測性)
- テレメトリー(観測)データに基づいてシステムの振る舞いを理解
- リアルタイムに、トランザクション単位のパフォーマンスを測定
- パフォーマンスが正常でない場合、その原因を特定
- 多様で動的かつ継続的に更新されるアプリケーション環境に対応
モニタリング
- インフラ環境の稼働状況/リソース使用状況を監視し、閾値によるアラート
- 機械学習を通して通常とは異なるアプリケーションの挙動を検知
動作環境
下記URLよりご確認をお願いいたします。【IBM公式サイト】Software Product Compatibility Reports
https://www.ibm.com/software/reports/compatibility/clarity/
参考価格
前提条件により変わりますので詳細はお問い合わせください。
事例紹介
お客様使用例につきましては、お問い合わせください。
- 大規模コンテナ環境事例
https://www.ibm.com/blogs/solutions/jp-ja/instana-nssol/ - DX推進を支えるデジタルプラットフォームの効率的な監視/テストを実現
https://www.ibm.com/jp-ja/case-studies/jri