概要
Gravioは、複数現場の様々な情報を収集・統合し、各種サービスへの連携などデータの利活用をノーコードで実現できるノード統合プラットフォームです。
特徴
様々な場所にある現場のデータを、それぞれのノード(エッジ)で収集し、クラウド連携・可視化までを実現できるオールインワンパッケージです。
データ収集に必要なセンサー・デバイス類や、専用クラウド、グラフ作成・管理ツールなど、現場DXにおいてデータの利活用に必要な機能をワンストップでご提供します。
機能
- あらゆる場所のデータを一つに集約
- 分散した現場のデータをノード側で収集、処理を行い、Gravio Cloudにて集約、可視化が可能。
- あらゆる種類のデータ形式に対応
- センサーやデバイス、様々なデータベースやファイル、データフォーマットに対応。
- オールインワンですぐに使える
- システム構築に必要なノードおよびクラウド両方のソフトウェア、専用クラウド、グラフ作成・管理ツール、さらにお好みに応じてノードデバイスやセンサーを一括提供。
- マルチプラットフォーム対応
- 様々なノード設置環境に合わせたプラットフォームを利用可能。
- ノーコードでシンプルな設定
- ノーコードで使えるため、プログラミング知識は不要で誰でも利用可能。
構成イメージ
動作環境
基本的には、一般的なPCにてご利用いただけます。
・Gravio Studio:Windows11/macOS 10.15 以降
・Gravio HubKit:無償貸出しのGravio Hub2(Gravio HubKit導入済ゲートウェイ)をご利用いただくか、お客様にてご用意した以下PCにインストールも可能。
Windows
- OS
- Windows 11
- CPU
- インテル® Core™ i3プロセッサー 以上
- Memory
- 4GB以上
Mac
- OS
- macOS 10.15 以降
- Memory
- 8GB以上
Linux(x64)and Raspberry Pi 4
- OS
- 20.04 LTS
- CPU
- インテル® Core™ 2プロセッサー以上 / Raspberry Pi 4
- Memory
- 4GB以上
・Gravio Coordinator
Linux(x64)and Raspberry Pi 4
- OS
- 20.04 LTS
- CPU
- インテル® Core™ 2プロセッサー以上 / Raspberry Pi 4
- Memory
- 4GB以上
参考価格
サブスクリプション(月額/年額)とライセンスからお選びいただけます。センサーやゲートウェイ(ノード)の追加オプションにて、さらに拡張も可能です。
以下は一例です。
- Gravio Business サブスクリプション:月額88,000円/年額1,056,000円(税込)
- Gravio Business Pro サブスクリプション:月額132,000円/年額1,584,000円(税込)
- Gravio Business Pro ライセンス:2,640,000円(別途保守費 年額528,000円)(税込)
オールインワンパッケージとして、上記の料金には以下5点を含んでいます。
- Gravio HubKit:ノード(エッジ)側での動作処理ソフトウェア
- Gravio Studio:ノーコードで操作可能な設定用ソフトウェア
- Gravio Cloud:ノードデータの統合や可視化が可能な専用クラウド
- センサー:無償貸出として全10種類のデバイスをお貸し出し
- ゲートウェイ:無償貸出としてオリジナルゲートウェイの「Gravio Hub2」をお貸し出し
事例紹介
詳細はこちらをご覧ください。
- Gravio 導入事例
https://www.gravio.com/jp-case
以下は一例です。(敬称略)
スマートオフィス:
- レノボ・ジャパン合同会社
- ぺんてる株式会社
- 伊藤忠テクノソリューションズ
スマートファクトリー:
- 株式会社アシックス
- 株式会社大洋食品
スマートファシリティ:
- 株式会社一の湯
- 株式会社エヌ・ティ・ティ・ロジスコ
- 株式会社川崎フロンターレ
- 株式会社フォレストコーポレーション
スマートメディカル:
- 一般財団法人 児玉報謝会 新成病院
- 豊洲やまもと眼科