概要
帳票の印刷業務は PrintPro2.0 i-Print Plus にお任せ
PrintPro2.0 i-Print は、プリンター・印刷フォームを選ばない汎用性・優れた操作性をもつ印刷システムを高いコストパフォーマンスで実現します。
- フォームはクライアントに保存。従来の印刷オペレーションで印刷データから必要なデータのみを抽出して、オーバーレイ印刷を実現。
- 帳票設計ツール「PrintPro2.0 帳票設計」(別売)を利用して、容易な印刷フォーム定義。
特徴
- 帳票のレーザー化(カット紙化)をおこないたい
- 今の伝票を見やすい帳票フォーマットに変更したい
- 専用プリンタの買換え時期が近づいてきた
- 使用中の印刷ツールがWindows10に対応していない
これらの帳票の印刷業務のお悩みをi-Print Plusが解決します。
機能
プリンターセッション機能
基幹システムへ影響を与えず、印刷データのみを抽出!
- 基幹システムの印刷スプールを、TN5250Eプリンターセッション接続で識別・抽出!
- 抽出したデータを加工・イメージ変換。Windowsプリンターへのオーバレイ印刷が可能!
定義ファイル作成機能
GUI画面による、定義設計の効率化!
- 専用のGenエディタを使用して、以下4つの定義ファイルをGUI画面で簡単作成!
- セレクタファイル ・・・ 帳票データとフォームの関連付け
- マッピングファイル ・・・ データ項目の抽出条件設定
- フィルタファイル ・・・ データの並び替え
- 除外ファイル ・・・ 出力したくないデータの指定
- 作成した定義ファイルを利用して、元の帳票への変更なしできれいな帳票を出力可能!
PrintPro2.0 i-Printに必要な4つの定義ファイルを、専用のGUI画面で簡単に作成できます。
オプション PrintPro2.0 帳票設計(別売)
PrintPro2.0 帳票設計の利用による、帳票作成業務の効率化!
- きれいな帳票フォームをPrintPro2.0 帳票設計のGUI画面で簡単設計・作成!
- 作成した帳票フォームはプリンターですぐにテスト印刷可能!
PrintPro2.0 帳票設計を利用することにより、帳票デザインをワープロ感覚のドラッグ&ドロップで設計できます。
構成イメージ
動作環境
- サーバー
- TN5250E接続可能なこと
・ 対応バージョン(2019年5月現在)
IBM i V7R2, V7R3 - クライアント
- Microsoft Windows 7(64ビット)
Microsoft Windows 8.1(デスクトップUI, 64ビット)
Microsoft Windows 10(デスクトップUI, 64ビット)※日本語版環境のみサポートします。
※64ビットOSのみサポートとなります。製品には64ビット用モジュールのみ同梱となります。
※32ビット版OS環境には対応しておりません。
※モダンUI(タブレットモード)では使用することは出来ません。 - Java VM
- 製品と共にインストールされるJava(Open JDK 64ビット版)※既存Java環境を利用したい場合、インストール時に選択可能です。
- プリンター
- Windows対応プリンター
参考価格
- 標準価格 800,000円(JSWSP 1年付、10クライアント付、帳票設計ライセンス付)