概要
Toolbox EDIサービスは、IBM i をご利用の企業向けの流通BMS®の接続サービスです。
XML形式のデータは、Toolboxクラウドセンターでお客様でご利用しやすいフォーマットに変換し流通BMS®による接続が必要な接続先のみご利用いただけます。
特徴
Toolbox for IBM i の通信機能やToolbox JXクライアントで利用可能
既存のToolbox for IBM i の通信機能を利用して「流通BMS®」が簡単に対応できます。
お客様と「Toolbox EDIサービス」との接続は、TCP/IP(WAN接続、PPP接続)で接続ができ、すでに通信機器をお持ちのお客様は、追加の通信機器は必要ありません。既存のJCA手順や全銀BSC手順との共存も可能です!
2018年5月より「Toolboxクラウドセンター」への接続はToolbox JXクライアントを利用したJX手順で対応可能です。
「流通BMS®」が必要な接続先ごとに始められます
ご利用になる費用は、接続先ごとの月額料金でデータ量にかかわらない定額料金設定です。
(Toolboxクラウドセンターまでの接続料はお客様負担です。)
マルチプロトコル対応
レガシーEDIから、業界標準フォーマットである「流通BMS®」まで、標準プロトコルを全てサポートします。
「流通BMS®」標準フォーマットに対応したIBM i 標準形式の固定長ファイルを提供しますので、業務アプリケーションへの取り込みも容易です。お客様側では、XMLなどを意識する必要はありません。
機能
送受信データフォーマットからお客様が利用しやすいデータフォーマットへの変換プログラムを提供
お客様側では、XMLなどを意識する必要はありません。流通BMS®標準フォーマットをIBM i 標準形式の固定長ファイルで提供しますので、業務アプリケーションへの取り込みも容易です。
動作環境
サーバー環境
- 対応OS
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- IBM i 6.1 以降
全銀TCP/IP手順をご利用される場合
- アナログ電話網、デジタル電話網(ISDN回線)など、それに類する回線設備があること
JX手順をご利用される場合
- インターネット接続
※Toolbox JXクライアント(保守契約が必要です)
参考価格
- 初期費用 200,000円
- サービス利用料(月額) 30,000円