安価なUSB接続のRDXがIBM i バックアップ媒体として利用可能か検証を行いました。検証結果に基づき、初期化、個別保管復元、フルバックアップ、D域IPLのデモ紹介をします。
背景・課題
現在IBM iのバックアップ媒体としてはLTOまたは、RDXのみの提供となっています。
従来は1/2カートリッジや1/4カートリッジ、8mmテープ、DATといったバックアップ媒体がディスク容量の増大やLTO普及などの背景で消えていき、新しい媒体が必要となっています。そこで新しいRDXというの媒体に着目しました。
製品概要
RDXは、DDS/DATなどの代替を主な目的として開発された、リムーバブル・ストレージシステム。サーバーに接続したドッキングステーションに、ハードディスク内蔵のカートリッジを挿しかえて使用します。
特に中小規模サーバーの標準的なバックアップシステムとして注目されています。
検証環境および検証内容
検証結果
※資料をご参照ください。
お客様の声
概要説明および実機によるデモのため、わかりやすく懸念事項がクリアになりました。
今後のRDXのバックアップ提案に活用したいと思います。