Lenovo社からNutanixを借用。お客様ご提案前のパートナー様に、VPN越しにご利用いただきました。
概要
初めてお客様へLenovo HXシリーズをご提案されるにあたり、事前に実機を触っておきたいということで、ご利用いただきました。
※CAMSSセンターは「IHCC(IGUAZU Hybrid Cloud Center)」に名称変更いたしました。
背景・課題
お客様仮想環境の更改の時期が来ていたため、更改の提案を予定していました。
そこで、通常の共有ディスクの構成とLenovo HXシリーズの構成の両案をユーザーに提案することにしました。
しかし、提案にあたりNutanixは、初めて扱う製品のため、容易な操作で構築が可能なのか、管理画面が使いやすいか等、技術者を含め不安な部分もありました。
検証概要
使用したハード/ソフト
- Lenovo HX3500(Nutanixアプライアンス)
仮想ソフトウェア
- VMware vSphere 6.0
Nutanix Prism(管理ツール)よりコンテナを作成、ESXiのデータストアとして認識させ、そこにvCenterおよびVMを導入しました。その後、一連のvSphereの操作(vMotion/HA)を実施しました。