Eagle Eye Live機能とサーマルカメラ 東京ビックサイトでデモ実施しました。
概要
IHCC(旧 CAMSSセンター)に常設されている、Eagle Eye Network用のブリッジと回線、サブスクリプションを利用し、パートナー様がお持ちのサーマルカメラソリューションを東京ビッグサイトで行われた「メンテナンス・レジリエンス TOKYO 2016」プラントメンテナンスショーのブースと接続してデモを行いました。
※CAMSSセンターは「IHCC(IGUAZU Hybrid Cloud Center)」に名称変更いたしました。
背景・課題
パートナー様の製品、温度センサーカメラ・ソリューション(サーマル・ソリューション *1)を東京ビッグサイトで開催される「メンテナンス・レジリエンス TOKYO 2016」プラントメンテナンスショーに出展するにあたり、以下の環境を整える必要がありました。
- パートナー様の製品、温度センサーカメラのクラウド接続
ONVIF(ネットワークカメラ製品の標準規格)に準拠したクラウド環境の準備 - タブレットで鮮明なサーマル画像のデモンストレーション
展示会場(東京ビッグサイト)においてライブ画像をタブレットで来場者にデモを行う
*1:サーマルカメラは、物体の温度差に基づき鮮明な画像を生成することで肉眼では見えない赤外線(放射熱)を可視化します。眼に見えない温度差を視覚化するので、完全な暗闇でも、霧や煙の中でも、視界を保つことができるうえに、非常に遠くからの撮影も可能であるため、セキュリティや監視、海上警備、自動車、消防など様々なアプリケーションに利用されています。
検証概要
使用したハード/ソフト
- Eagle Eye Network クラウド監視カメラシステム(EEN)
- サーマルカメラ AX8(FLIR *2)
*2:フリアーシステムズ ... 多種多様なアプリケーションに対応する赤外線サーモグラフィの開発・製造において50年以上の実績を有する赤外線サーモグラフィの世界的リーディングカンパニー
URL:https://www.flir.jp/
IHCC(旧 CAMSSセンター)にはEENのブリッジと回線が常設されているのでいつでも、すぐに検証やデモが可能。パートナー様はリモート環境、例えばお客様のオフィスからアクセスしていつでもデモをお見せすることができます。
パートナーさまの声
- 弊社の製品(温度センサーカメラ)の規格に対応していて迅速にセットアップできた
- 訪れたお客様にわかりやすいデモをお見せすることがで、商談につながった
- 今後もいろいろな展示会やお客様でのデモに利用させていただきたい