Windows10や8.1環境のご使用のお客様でも、Web版のエミュレータ(IBM i Access for Web)が利用可能です。サーバー側への導入は可能です。クライアント端末側はブラウザーで利用可能です。
検証概要
- 検証目的
- IBM i Access for WindowsがサポートされないWindow8.1以降で、Web版のエミュレータ機能を提供する
- 検証環境
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- Power Systems
Power8モデル(8286-41A)
- Power Systems
- 検証内容
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- 環境確認
前提ライセンスの確認および、IBM i タスクの稼働確認 - インスタンス作成
IBM i タスクより、Webサービス環境の構成を行う - IBM i Access for Webの構成
CFGACCWEBコマンドより構成処理を行う - 稼働確認
サービスを再起動後、IBM i Access for Webの稼働確認を行う - 補足情報
IBM i Access for Mobileの構成および、稼働確認を行う
(IBM i Access for Webの稼働が前提となります)
- 環境確認
- 検証所感
- PowerSystems(Power7およびPower8)のIBM i 環境でNative環境および、VIOS配下のクライアント端末のWindows環境が新しくなっていく中で、ブラウザーベースでエミュレータ機能を対応されます。