従来のテープ装置(DATやLTOなど)と同様の操作感でバックアップ・リストアが可能、さらに、メディアの実体がハードディスクであることとUSB 3.0インターフェースの高速性を生かし、高速な処理が可能です。DAT終息後のバックアップ装置の新たな選択肢として、RDXをぜひご検討ください。
検証概要
- 検証目的
- AIX環境において、USB接続リムーバブルディスクドライブ装置(RDX)に対するシステムバックアップの取得のリストアの検証
- 検証環境
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- Power Systems
Power System S814(8286-41A)
OS:AIX V7.1 TL3 SP5
システムファームウェア:SV810_087 - RDX
ストレージデバイスエンクロージャー 7226-1U3 + RDXドッキングステーション
- Power Systems
- 検証内容
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- デバイスの認識
- システムバックアップの取得
- システムバックアップのリストア
- 検証所感
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- DATやLTOなどテープ装置と同じコマンドおよびオプションで、システムバックアップの取得とメディアからブートするリストアが可能です。
- メディアの実体がハードディスクであることとUSB 3.0インターフェースの高速性を生かし、DATより高速なバックアップ・リストアが可能です。